ラバストのおしゃれな飾り方を、それぞれのおすすめアイテムとともに解説。ダイソーなど100均の人気シリーズをはじめ無印良品、ニトリ、山崎実業などの便利なアイテムを実例とともに紹介します。
アニメや漫画、アイドルなどのキャラクターが立体的に表現されたラバスト(ラバーストラップ)。せっかくなら持ち歩くだけではなく、家でもおしゃれに飾りたいですよね。
でも「どう飾ればおしゃれになるの?」「飾っているとほこりや汚れがつきそうで気になる……」」と悩む人も多いはず。
本記事では、ラバストの飾り方アイデアと、ディスプレイに役立つグッズをご紹介!ほこりや汚れの対策法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
【この記事はこんな人におすすめ】
- ラバスト(ラバーストラップ)のおしゃれな飾り方のアイデアが知りたい
- 簡単にディスプレイできるアイテムが知りたい
- ラバストのほこり対策法が知りたい
- 【飾り方アイデア1】壁に飾ってインテリアの一部に
- 【飾り方アイデア2】卓上にシンプルに飾れば、取り外しも簡単!
- 【飾り方アイデア3】カバー付きケースならほこり対策も◎
- ラバストを奇麗に飾るために知っておきたい、ほこりや汚れの対処法
- ラバストを飾ってお気に入りコーナーを作ろう
【飾り方アイデア1】壁に飾ってインテリアの一部に
ラバストを壁に飾れば、インテリアのおしゃれなアクセントになります。「推しグッズを飾りたいけれど、部屋が狭くて置く場所がない……」という方にもおすすめの方法です。
ここでは、ラバストを壁に飾るときに役立つアイテムを3つご紹介します。
ラバストを壁に飾るなら! おすすめアイテム3選
1. ニトリ マグネット対応可能なスチールパンチングボード
「ニトリ マグネット対応可能なスチールパンチングボード」
- サイズ:幅60cm×高さ30cm×厚さ1mm
- カラー:全2色(ホワイト、ブラック)
シンプルで使い勝手がいいニトリのパンチングボード。フックはもちろん、スチール製なのでマグネットも使えるのがポイントです。
別売りのアクセサリーを使用して、使いやすいようにカスタマイズできます。孔間隔25mm・穴径5mmに対応したものであれば、100均やホームセンターで購入できる市販のフックやトレイも使えます。
マグネットフックを使用すれば、より自由なディスプレイが可能に。推しぬいやアクスタを一緒に飾って、推しコーナーを作るのもいいですね。
飾りたいスペースに合わせて、縦横どちらにも配置可能です。パネルクランプを使用すれば、デスクなどに固定して、パーテーションのようにしても使えますよ。
2. 無印良品 壁に付けられるアクリルディスプレイ コの字型
「無印良品 壁に付けられるアクリルディスプレイ コの字型」
- サイズ:幅22cm×高さ2.5/5cm×奥行6cm
- カラー:クリア
無印良品で大人気なアクリルディスプレイシリーズ。コの字型ラックは、小物類のディスプレイに大活躍してくれるアイテムです。
さまざまなサイズ展開がありますが、奥行6cmのタイプはラバストやアクスタなど厚みがないもののディスプレイに最適です。
透明感抜群なアクリル製で、ラバストの邪魔になりません。どんなインテリアとも調和するので、大人の推し活部屋にもおすすめ!
他のアクリルディスプレイシリーズと組み合わせて飾っても、統一感が出ておしゃれです。
3. コルクボード(フェルト製 / 壁掛け フォトフレーム)
「フェルト製コルクボード」
- サイズ:幅40cm×長さ60cm×厚さ8~9mm
- カラー:全6色(ベージュ1、ベージュ2、ダークグレー、薄いブラウン、ホワイト、ライトグレー)
普通のコルクボードとは一味違った質感がおしゃれな、フェルト製のコルクボード。壁なじみのよいカラーが揃っていて、飾りたいものが映えます。

フェルトの雰囲気はこんな感じ(画像参照元:楽天市場)
付属の押しピンを刺して、ラバストをひっかけるだけと簡単! 今回は白の押しピンでシンプルにまとめてみました。カラフルな押しピンを使うと、アクセントになって可愛いですよ。
フェルトは厚みがあるのでピンがしっかりと刺さり、ラバストの重みでピンが抜けてしまう心配がありません。
付属の面ファスナーとテープで、壁に穴をあけずに飾れるのもうれしいポイントです。
写真は長さ60cmタイプのものですが、他にも「30×40cm」「60×80cm」「60×120cm」タイプがあるので、お部屋の空いているスペースに合わせて選べます。
【飾り方アイデア2】卓上にシンプルに飾れば、取り外しも簡単!
テーブルや棚の上に飾れる卓上タイプは、なんといっても取り外しがラクなのが魅力です。現場などに持っていくために頻繁に取り外したい方や、気分に合わせて飾るラバストを変えたい方におすすめ。
ここでは、卓上ディスプレイに役立つアイテムを2つご紹介します。
ラバストを卓上で飾るのにぴったりなディスプレイグッズ2選
4. 山崎実業 アクセサリー収納スタンド RIN
「山崎実業 アクセサリー収納スタンド RIN」
- サイズ:幅15cm×高さ23cm×奥行6cm
- カラー:全2色(ナチュラル、ブラウン)
山崎実業の「RIN」シリーズから販売されているアクセサリースタンドは、異素材の組み合わせがおしゃれ。ネックレスやイヤリングがきれいに収納できる優れものですが、ラバストのディスプレイにも活躍してくれます!
凹凸にひっかけるタイプなので、ストラップの形状にかかわらずしっかり固定できます。
高さが3段に分かれているので、ラバストのサイズに合わせてバランスよく飾れますよ。
5. ホークアイ ラバストスタンド
「ホークアイ ラバストスタンド」
- サイズ:(本体)幅3cm×高さ2.5cm×厚み3mm、(穴)横2cm×縦4mm
- 容量:6個
- カラー:クリア
ラバストを単体でシンプルに飾りたいときに役立つクリアスタンド。適度な柔らかさで、ラバストを傷つけにくい素材です。

画像参照元:楽天市場
穴にラバストの下部を差し込んで使用します。透明なのでラバストの邪魔にならず自然です。厚みが合えば、アクキー(アクリルキーホルダー)のディスプレイにも使えますよ。
【飾り方アイデア3】カバー付きケースならほこり対策も◎
ラバストをほこりや汚れから保護しながらよりきれいに飾りたいなら、カバー付きのケースを活用しましょう。手軽に購入できる100均のケースも豊富にあるので、何を買おうか迷うという方も試しやすいはず。
ここでは、3つのおすすめアイテムをご紹介します。
ほこり対策を万全にしてラバストを飾りたい方に! おすすめ商品3選
6. ダイソー ディスプレイスタンド
「ダイソー ディスプレイスタンド」
- サイズ:2サイズ展開
- (枠)幅9cm×高さ9cm×奥行2cm、(台)幅5.5cm×高さ5.5cm×奥行1.6cm
- (枠)幅11cm×高さ11cm×奥行2cm、(台)幅5.5cm×高さ5.5cm×奥行1.6cm
- カラー:全2色(ホワイト、ブラック)
ダイソーのディスプレイスタンドは、ラバストの立体感を強調しておしゃれにディスプレイできます。お気に入りのラバストを印象的に飾りたいときにおすすめです。
飾り方は簡単で、プッシュボタンでフレームを開いて、ラバストをフィルムの上に置いて、閉じるだけです。
ラバストの厚みに関係なく、フィルムがきれいにフィットしますよ。
フィルムが伸びてしまったら、ドライヤーを10~20秒程度当てればある程度回復します。熱を加えすぎるとフィルムが破けてしまうので、様子を見ながら注意して行ってくださいね。
7. ダイソー マイコレ ディスプレイケース ロング
「ダイソー マイコレ ディスプレイケース ロング」
- サイズ:幅6.7cm×高さ22cm×奥行10.8cm
- カラー:クリア
コスパ抜群で人気なマイコレシリーズの、シンプルなディスプレイケース。ダイソーのほか、セリアやキャンドゥでも購入できます。
縦横自由に使えますが、ラバストを飾るなら横置きがおすすめです。複数のラバストを、ショップのようにバランスよくディスプレイできますよ。
8. 無印良品 アクリルネックレス・ピアスケース・見開きタイプ
「無印良品 アクリルネックレス・ピアスケース・見開きタイプ」
- サイズ:幅17.5cm×高さ25cm×奥行8.8cm
- カラー:クリア
推し活グッズなどのコレクション収納に便利と話題の、無印良品のアクセサリーケースは、ラバストを飾るのにも相性抜群。
引き出しタイプと見開きタイプがあり、今回は見開きタイプをご紹介します。
4段に分かれて多数のフックがあるので、どんなサイズのラバストでも飾れます。無印ならではの透明度が高いアクリルで、ケースを閉じていてもラバストがきれいに見えますよ。
もちろんケースを開いて飾っても。収納力抜群なので、ラバストを大量にコレクションしている方でも満足できそうです。
▼引き出しタイプはこちら
ラバストを奇麗に飾るために知っておきたい、ほこりや汚れの対処法
ラバストを奇麗に飾りたい! と思っていても、ラバストの溝にはほこりが入りやすく、さらに取りにくいのでお困りの方も多いのでは?また、素材の特性上、黒ずみ汚れが付着しやすいため、こまめなお手入れが必須です。
ほこりや汚れの予防法と、きれいに落とす方法を知って、早めに対処しましょう。
【1】ほこりや汚れ防止にカバーを活用
ガラスやアクリルケースに入れるだけでも、ほこりや汚れの予防になります。ケースに入れずに飾る場合には、ラバストにかぶせて使用するタイプのカバーを付けると、ほこりや汚れの付着を防げますよ。
おすすめ商品:ラバーストラップガード 正方形M
「ラバーストラップガード」
- サイズ:幅6.5cm×高さ6.5cm
- 容量:6枚
- カラー:クリア
ラバストにスポッとかぶせるだけで簡単に装着できるカバー。横型と正方形の2種類があります。
しっかりと透明感がありながら厚みのあるカバーが、大切なラバストをほこりや汚れから守ります。室内に飾るときはもちろん、カバンなどに付けて外に持ち運びたいときにもおすすめです。
【2】ほこり取りにはジェルクリーナーが便利
溝に入り込んでしまったほこり……爪楊枝などで無理に取ろうとすると、ラバスト本体が傷ついてしまうことも。
ラバストを傷つけずにきれいにほこりを取るには、水性接着剤が役立ちます。ラバストの表面に薄くを塗布して、乾いたら優しくはがすだけ。溝の中のほこりまできれいに取り除けます。
ただし、乾かすのに時間がかかるため、時間をかけたくない場合にはジェルクリーナーが便利です。
おすすめ商品:ジェルクリーナーMAGIC STAR
「ジェルクリーナーMAGIC STAR」
- 容量:80g×3袋
- カラー:ブルー
細かい場所の掃除に大活躍してくれる、スライム状のジェルクリーナー。細部までしっかり入り込んで汚れを吸着するので、ラバストのほこり取りにもぴったりです。
溝に押し付けるようにしてからゆっくりはがすだけと、使い方も簡単。ほこりに気がついたときにこまめに取り除くようにすれば、ほこりが取り除きにくくなることなく、ラバストのきれいさが長持ちします。
【3】黒ずみ汚れには消しゴムや中性洗剤が効果的
ラバストの黒ずみ汚れには、消しゴムや中性洗剤を使う方法がおすすめです。
消しゴムでこする方法は、軽度の汚れならすっきり落とせます。ただし、ゴム同士が摩擦することで逆に汚れが広がったようになってしまうことがあるので、注意が必要です。
消しゴムで汚れが落ちない場合、中性洗剤で水洗いすることで落とせる可能性があります。綿棒に1滴中性洗剤を付けて、ラバストを優しくこすり、汚れが落ちたら水で洗い流すだけです。洗剤が残らないようしっかりと流し、洗った後はしっかり水気を切って乾燥させてください。
上記の方法で汚れが取れない場合には、アルコールや除光液で拭き取る方法もあります。ただし、印刷タイプのラバストなどはプリントがはがれたり色落ちしたりするおそれがあります。
いずれの方法も、先に目立たないところで試してから、自己責任で行ってくださいね。
ラバストを飾ってお気に入りコーナーを作ろう
ラバーストラップ(ラバスト)は、飾り方を工夫することでインテリアの一部として楽しめます。壁や棚などの空きスペースを使用して、お気に入りコーナーを作りましょう。100均や無印良品などで手に入る便利グッズを使えば、手軽かつおしゃれにディスプレイが可能です。
また、ラバストは素材の特性上、ほこりや汚れがつきやすいため、カバーやケースを活用するのが◎。ジェルクリーナーや中性洗剤などを使ったお手入れ方法も覚えておくと安心です。
ぜひ自分らしい飾り方で、ラバストを眺めて楽しめる空間を作ってみてくださいね。
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